暗闇の効用

最近僕はわざと明かりを消してお風呂に入るのがマイブームだったりします。
別に深い意味はないのですが、明るいお風呂に入るよりも、暗いお風呂に入った方がなんとなく気分的に落ち着くんですよね。暗いお風呂で音楽を聴きながらうとうとするのが最近のお気に入りなのです。
僕は本当の暗闇は苦手なんですが、その割にほのかに薄暗いところが好きだったりします。高校生の時、一番ぐっすり眠れる場所は押し入れの中だった、ということを今思い出しました。暗いんだけど、襖の隙間から漏れる一条の光。そんな光を見ているとなんだか心が落ち着いたものでした。
一番情報量の多い視覚の刺激が減るから落ち着くんだ、と誰かが言ってましたが、医学的にはどうなんでしょう。こういう疑問は誰に聞いたらいいんだ、とか思ってしまうのですが(たぶん精神科のドクターかなあ)。
まあそんなこんなで今日も暗いお風呂に入ってのんびりしたのですが、シャンプーとリンスを間違えてしまったというのはお約束。ベタ過ぎ。