僕と星野監督ととドラゴンズ

巨人 星野SDに接触していた
星野監督に憧れて中日ファンになった僕なのですが、最近のメディアの報道は何もかも「阪神の星野」になっちまって、一抹の寂しさを覚えているのです。阪神の星野はほんのここ数年の話で、その前は何十年もの間「中日の星野」だったことに触れもしない。マスコミの間では触れてはいけない話になっているのかもしれないけどね。
ただ、星野さんが中日の監督時代、星野ドラゴンズを「暴力球団」「鉄拳監督」と糾弾し、1999年に中日が巨人と優勝争いをした年は「メークミラクル」といって徹底的に巨人偏向報道をして、、「巨人が優勝すればいい」とプロ野球ニュースで長島一茂に言い放たさせたメディアのやつらを今も僕は決して許していないんだよ。阪神の監督になった途端手のひらを返したように媚びを売るようになりやがって。
ま、僕が許そうが許すまいが世の中には全然関係ないんだけどさ。あくまでも情緒的なものなんだけどさ。
星野さんがもし本当に日本のプロ野球界を変えようと立ち上がるのなら、巨人監督就任もあり得るな、とは思います。ただし、読売の思惑通り「読売を強くするための監督就任」ではないと思う。星野さんの狙いは読売ブランドを利用した日本球界の底上げじゃないですか?

しかし、いまだに野球人気が読売でもっていると思っている人っているのでしょうか。