昭和史

昭和史 1926-1945

昭和史 1926-1945

満州事変から終戦までの日本の政治の動きを語り口調で書いた本。わかりやすいっていう評判だったけど、基本的に僕はこの時代の歴史の知識が欠如してるのでちょっと難しかった。
でもね、この本を読んでると現代の日本人の思考回路ってこの戦前の時代とまったく変わってないような気になるのは気のせいかなあ。「責任をとろうとしない」「都合の悪いことは隠しておいて、その場しのぎの対応をして泥沼にはまる」などなど・・・。
いや、全部一括りにしちゃいけないんだけど、歴史から学ぶことは多いなあ、と思いました。